週末は、知らない町をウォーキングをするようにしてる(^^♪
車で通るだけでは分からない、細かいリアルな空気を感じられるから楽しくてw
岐阜県富加町を歩くと、日曜日にもかかわらず、誰も歩いておらず
すれ違うのは町民の方ばかりで、こういった雰囲気も大好きです(‘◇’)ゞ
そんな中、出会ってしまったのが、この300年前の建物が現存する
松井屋酒造資料館でした(*^_^*)
主屋(店舗・住宅)は寛政七年(1795年)に建てられ、大戸、鬼格子、蔀戸、
大梁等、江戸時代の町家の佇まいを今に残しています。
酒蔵は約300年前の建物、もう一つは約100年前の建物です。
この酒蔵二棟と主屋の合計三棟、そして酒造用具3,143点及び酒造文書459点が
平成7年6月に「岐阜県重要有形民俗文化財」に指定されたそうです。
貸し切り状態で、案内していただき感謝感謝でした(^^♪
普段は、空いていない出入り口の扉も開けていただき、当時の格子?まで見せていただき
その荘厳さに、絶句となりまして
ついつい撮影にのめり込んでしまいました。
ちなみに、僕は CANON 5Dを使用しています(^^♪
古いけどフルサイズで、綺麗に撮れます。今では、かなり安く手に入るので是非(‘◇’)ゞ
中に入ると、現代とは異世界の空間が広がっていて、
江戸から現代へとつながる道具の数々を見ることができます。
入った瞬間のタイムスリップ感は 半端ない(;’∀’)
思わず息を呑みます、ごっくん・・・( 一一)
こちらで、実際に使用されてきた日用品も展示していただいていて、
超絶蚤の市でも、見たことあるかもwww ↓↓↓
基本毎月第1日曜日に、
昭和レトロ、アンティーク、古道具、ガーデニング、おもちゃ、骨董等専門の蚤の市を開催。
ミゼットから鉛筆まで....
開催場所
岐阜県美濃加茂市御門町6丁目2-2
リバーポートパーク美濃加茂
@riverportpark
ピクニック広場
蔵の中に入っていくと、その空気感に圧倒されます・・・・。
当時は、この中に何人もの人がいて、バタバタと働いていたそうです。
今は、静かに見学させていただくのみ(*’▽’)
後ろに写る活気ある時代の写真が、凄く好きです。
巨大な木桶等の道具を2階に上げたり下ろしたりするために使用したアミグルマ。
見た感じ手動で使うものなので、昔の人はこれを人力で回して使ったんでしょう。
すげーなぁ(‘Д’)
奥の棚に見える帳簿類は、大正時代からのようで、そのまま保管されているのかはわかりません。
窓から見える景色を眺めながら、ここで記帳されていたのかな。
いつの時代からか、木桶から鉄に変わっていったんでしょうか
↑↑↑フランスのサルムソン2A2のプロペラ、尾翼、支柱も展示しています。
大正11年に製造された「乙式一型偵察機」で全国的にもとても珍しいものです。
【説明】サルムソン2A2は第一次大戦末期のフランスの主力偵察機である。
1918(大正7)年、川崎造船所(現:川崎重工業)が本機の製造権を取得して、国産化に挑戦。
4年後の1922(大正11)年に各務原飛行場で初飛行に成功した。
その後1927(昭和2)年までに各務原で300機が製造され、
これが各務原における航空機産業の始まりとなったという歴史を持っています。
そんなプロペラが、保管されているというのは、本当に驚き( ゚Д゚)です
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酒は百薬之長といった看板なのでしょう、いつ頃の時代の物なんかな
幕末に長州藩の萩で吉田松陰が営んだ 「松下村塾」 から出た言葉を使用してるので松陰なんですかね
江戸時代に作った釜が、現存しています。物が貴重で少ない時代に、
これだけの大きなものを作るというのは、大変気持ちのこもった代物なんだろうな
今では、考えられないような熱量を想像してしまう( ;∀;)
一番奥まで進んでくると、そこは、時代の流れを感じることのできる玉手箱だった(‘◇’)ゞ
たくさんの日用品が並べられていて、物を大事にされていたことがわかる
貴重な資料に、興奮しながらはしゃぎ回ってしまったwww( 一一)
フマキラーを見て、こんなに喜んだことは無いw
このネーミングいつの時代から使っていたのか・・・。
1920年(大正9年)に殺虫剤「強力フマキラー液」を開発し、1924年(大正13年)に「大下回春堂」(2代目)を創立した。1950年(昭和25年)に株式会社に改組した後は、これを軸に殺虫剤メーカーとしての基礎を固める・・・・とウィキペディア引用
これはわからなかったが、蚕の繭を取るものなのかな・・・・。
現在では倒産してしまったが、ONKYOの文字が見える。
デザインがめちゃくちゃカッコいい(*‘∀‘)
これもSHARP製の大型ラジオかな まだ倒産してないけど、危ないよね。
これも、デザインがめちゃくちゃカッコいいよね。
現代でも、こんな形のBluetoothスピーカーあったら、部屋に置きたいよね(*‘∀‘)
これは 昭和初期のハエ取り機? 蚊取り機? だったそうです。
人間は、とにかく、よく工夫する生き物だなって思った
300年前の貴重な酒蔵の中を歩き、満足感いっぱいで涙が出そうでした(^^♪
最後に、場所をお知らせしておきますので、ぜひ 見学に行ってみてくださいね(‘◇’)ゞ
松井屋酒造資料館 営業時間 10:00~16:00 入館料 大人300円 子供(中学生以下)150円 ※(団体割引有) 定休日 月曜日 休館 ※酒造時期(12月~翌年1月末頃)は見学をお断りさせていただいております。 - 店舗 (酒の販売) - 営業時間 10:00~18:00 定休日 月曜日、1/1(元日)
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