【ジャンク品】40年前のSONY TA-F555ES プリメインアンプをバラシて綺麗にしてみた(;’∀’)

ジャンク

今回も、ハードオフ 空港通り店で、2200円で購入してきた、

SONY TA-F555ES プリメインアンプ 

当時定価99000円 1982年頃発売

音は出るが、ガリが酷く 聞けたもんでは無いとのコメントが付いていた( ;∀;)

家から近いので、しょっちゅうハードオフ空港通り店には行くのだが、

このお店、とにかく当たり率が高い

ハードオフ 名古屋空港通店 · 〒480-0202 愛知県西春日井郡豊山町豊場流川179
★★★★☆ · リサイクル ショップ

アンプって、やっぱり見た目から受ける刺激が、音も決めるような気がする。

ネーミングも大事で SONYに ESって付いたら、やっぱり何か期待してしまう(*^_^*)

想像通りの音が出てくれたら いいなと思いながら、バラシていましたwww

お尻は、スピーカーA・B端子 電源が4口

TAPE CD AUX PHONO と一通り付いています。

しかし、これだけ汚いと、価格も下がっちまうんですね・・・。

40年前のアンプですが、中身は埃も少なく 

意外に綺麗で、嬉しくなります(^^♪

ツマミ類は全て取り外し、センターパネルも綺麗に磨きました(^^♪

ボリュームやガリの出ていた部品は、すべて KURE 2-26 接点復活材を吹いて

グリグリして馴染ませます。

めちゃくちゃ大事にしている方々からは、怒られるかもしれませんが、

このやり方で、ガリは消えます( ノД`)シクシク…

一時的な処置になるかもしれませんが、素人が壊すよりはマシだし、

接点復活材ってのが、メーカーから販売されてるぐらいなんで大丈夫でしょ(*^_^*)

最終的には、かなりの部品まで外して、清掃し綺麗になりました。

完全に自己満です(*^_^*)

元に戻して完成です。

音質は、正直期待していたほどではありませんでした。

なんというか、特徴の無いおとなしい音。

解像度もあまりなく、平面的な音で楽しくなかったかな。

僕の基準は、PassCodeが楽しく聞けること。(ラウドロックの女神ですw)

メリハリのある低音と女性ボーカルが綺麗に聞こえる解像度の高い音質を求めてるので

それには合わないアンプでしたので、こちらもジモティーで9000円で売却しました。

せどりとしては、こちらも成功する形となりました(^^♪

SONY TA-F555ES 解説
独自の技術をベースに細部を徹底低にブラッシュアップし、デジタルソースへの対応を図ったプリメインアンプ。

4つのアンプ間の干渉を断つオーディオ・カレント・トランスファ方式を採用しています。
この回路は、プリアンプに加えられた信号をカレント変換アンプによって定電流型信号系に変換し、パワーアンプアンプ初段の2端子型リニアゲインコントロール方式アッテネーターを負荷とし、改めて電圧信号を取り出すという構成になっています。
このため、パワーアンプから見たプリアンプは無限大のインピーダンスを持ち、電気的に完全に切離された状態になります。同時にL/Rチャンネル間もセパレート化されることで、プリアンプとパワーアンプおよびL/Rチャンネルごとに独立した特性追及が図れるとともに、理想的な接地を可能にしています。また、入力信号と負荷がはっきり定まり、アースループや電源インピーダンスの影響を一切受けず、同時に信号経路に介在する線材やスイッチ類による外乱も無視できるようになっています。

ボリュームには2端子型リニアゲインコントロール方式アッテネーターを採用しています。このアッテネーターは、ゲインを下げるほどインピーダンスが低下し、音響特性が良好になるという特徴を持っています。このため、実使用時の特性が良好となっています。

プリアンプの電源部には定電流シャントレギュレーターを採用しています。これによりパワーアンプ電源からの影響を完全に断て、電源インピーダンスもほぼゼロになるため、安定したレギュレーションを獲得しています。

パワーアンプ部にはレガートリニア方式を採用しています。
これは、バイアス移動や電源電圧を変化せずに、スイッチング歪やクロスオーバー歪を激減した技術で、“信号系に追加される非直線素子が皆無”、“入力信号の大小で動作条件を変化させない”、“100kHzの超高域までスイッチング歪が観測されない”、“位相特性を含め安定した動作を保証”などの特長を持っています。
これにより、高速広帯域な特性を実現し、高域の歪の少なさ、位相特性の良さを獲得しています。

イコライザー、カレントドライブ、パワーアンプの全てのアンプ部に、DCサーボを採用しています。
また、回路・素子の熱変調歪を追放するため、コンスタントPC回路をイコライザーアンプとパワーアンプ初段の差動部に採用し、さらに各素子に専用ヒートシンクを設けることで可聴帯域での分解能の向上を図っています。

ヒアリングテストを重ねた高品質パーツを投入しています。
パワートランジスタにはHi-ftトランジスタを対応しています。このトrなジスタは、動作領域が従来の4MHzを一桁以上も上回る60MHz~80MHzと広帯域化したため、高域応答特性が著しく向上しています。
その他、大容量コンデンサー、ハイスピード整流ダイオード、無酸素銅の内部配線材と電源コード、磁気歪を低減する銅メッキ処理のカッパータイトケースなどを採用しています。

MMカートリッジとMCカートリッジが接続できます。
さらに、MC(40Ω/3Ω)、MM(330pF/100pF)のカートリッジロードセレクターを装備しています。

リスニング中のソースに関わらず録音ソースが選べ、Tape1→2へのコピーが可能なRec outセレクターを搭載しています。

トーンコントロール回路を搭載しています。また、回路をパスするダイレクト・スイッチを搭載しています。

ベースブースト機能を搭載しています。

ミューティング回路を搭載しています。

スピーカー保護回路を搭載しています。

オーディオの足跡さん引用

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