【岐阜廃墟】 昭和ラブホテルとして名を馳せていた ホテル可児。蔦の浸食が激しく美しく埋もれていく

廃虚

一度、営業時に利用したことがあるのだw

国道41号線を名古屋から北上し、小牧を抜けて大体1時間ほど走ると、

超有名な湯の華アイランドの手前に出てきます。

昔から、派手な看板の割に建物が古く、自分は20歳頃に利用させてもらったが

その時ですら、昭和チックで古い室内にビックリしたほどだった。

まず、駐車場に部屋番号の書いてあるとこに停車して、

後ろに扉があり、そこを開けると通路になっていたw

その通路を抜けて建物に向かい、建物の非常階段を上り、部屋に入っていくというシステムw

値段がバカ安で 驚愕の2時間1680円 しかも ドリンク付き

小遣い1万円の自分なら、今でも、ぜひ通いたい値段設定である。

2019年頃までは営業していたみたいで、

「昭和ラブホ」としてYou tuberさんも注目していたようです。。

2020年頃にはコロナの影響で休業することになり、

同年に閉業した模様で駐車場には張り紙がしてあった。

2021年3月15日の時点

こちらの張り紙がはられておりました。

今昔マップ様引用 いつ頃から存在していたのか???

今昔マップ様から、引用させていただき確認したところ、

1983年 今から、ちょうど40年前は、まだ更地の状態であったようで、

左の1988年以降の画像では、新しそうな建物が確認できる。

この画像の状況から、1984年~1987年の間には建築されていたように思う。

しかし、約40年の歴史をもったラブホテルだったよう、

名古屋の中心地から少し離れた山の中にあるため、

当時は、かなり賑わったのではないでしょうか? 

この近辺には、他にも3件ほどのラブホテルが存在していて、

今も現役です。

ホテル可児 近辺のラブホテルは全て現役

この近辺には、

他にも3件ほどのラブホテルが存在していて、

今も現役です。

廃墟見学をした後は、なぜ、こちらのホテルは現存することができているのかを

考えながら ご利用してみてはいかがでしょうか????(;’∀’)

その後の状況 2021年3月

この画像は、2021年3月の状態ですが、

外観もまだ営業できそうなくらい綺麗です(;’∀’)

さらに1年後の様子 2022年12月状態

こちらが、2022年12月の状態です

自分的には、好みの廃墟感漂う雰囲気になってきていて、

今後の草などの浸食具合に期待が持てます(;’∀’)

2023年9月の時点で現存しており、可児の超絶蚤の市 毎月第一日曜日に通っているので、

月一で状態確認しています。

なんと営業当時の利用された方のYoutube発見!!

2023年9月現在 現存しています。

まとめ

1980年代には 開業しており、

40年近くは、この地で営業されていたラブホテルということでしょうか。

国道41号線からは、入りにくいため、20年前も入るのに悩んだような気がします。

当時 スマホなんて無かった為、値段もわからないし、

ぼったくりも存在するような時代背景もありましたが、

長い間たくさんのカップルの役に立ってきたことでしょう(;’∀’)

おつかれさまでしたw

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