SUNSUI AU-α507iは、サンスイのビンテージアンプの中でも
あまり人気のあるモデルではありません。
多分、607とか 907からしたら、ネーム的にも劣っているイメージがあるんでしょうね(;’∀’)
ハードオフ空港通り店さんで、音は出るが状態が悪いということで
2100円税込みで購入してきました(^^♪(購入は数年前)
それでも、当時の定価は59800円(1987年ごろ発売)
当時の598戦争(昭和の良き時代は、この価格帯で技術を競っていた)に
挑んでいたモデルでしょうか(‘Д’)
強力なパワーステージと電源部を搭載することで、2Ωまでの低インピーダンス負荷ドライブ能力を実現したプリメインアンプ。
電源部には重量級電源トランスとオーディオ専用コンデンサを採用しています。
ソースダイレクト機能を搭載しており、全ての入力ソースをアクセサリー回路をパスしてパワーアンプへ最短距離で伝送出来ます。
ディフィート機能を搭載したトーンコントロールを搭載しています。
シャーシには耐振性とシールド特性に十分配慮したソリッドシャーシを採用しており、不要ノイズや電磁波ノイズの影響を排除しています。
RECセレクターを搭載しており、録音やダビング機能を使わない時は録音用入出力回路をメインの信号経路から切り離す事も出来ます。
MM/MC切換えフォノ・イコライザーを搭載しています。
極性表示付電源コードを採用しています。
サブソニックフィルターを搭載しています。
オーディオの足跡さん引用
後ろ側は、スピーカーA・B端子左右
電源が3つ、TAPE CD LINE PHONO といった構成で、
特に、普通のアンプです(^^)/
蓋を開けると中身は、意外なほど綺麗。
年式を考えると、もっと埃が溜まっているかと想像してました(^^)/
はい、完全な機械が好きなだけのド素人ですので、
バラシてKURE 2-26(接点復活材)をガリのある部分に使用します。
本来なら、ボリュームなどもバラシて錆び部分を研磨して綺麗にするのが
正統なんだと思いますが、これでもガリは消えましたし綺麗な音を鳴らしていたので
これでOKとしました。( 一一)
前面のパネルも外し、ボタンを一個一個清掃していきます。
この時には、綿棒とエタノール等を使用して
細かい部分も磨いていきました(;’∀’)
最終的に、ある程度
組みなおして、ARROWS TABを使用して動作チェックしました。
チェックに使用したスピーカーは、
ONKYO D-102TXです。
こちらも とにかくワイドで広がりのある音で、
特にボーカルは最高に艶やかに聞こえます。
最後に、こちらのSUNSUI AU-α507iの音質については、 いまさら、自分が語るまでも無いですが、 607と比べても、遜色ない音色だし、物凄く良い音を奏でます。 907 607 どちらも所有しており、歴代モデルによって 音は違うのかと思いますが、安いから507が悪いわけでもなく 逆にコスパで考えれば見つけたら買いのモデルだと思う 今回、こちらはジモティーで7000円で売却となりました。 利益も出ることになりましたので、結果から言えば、せどり成功となります。 しかし2023年現在では、ビンテージアンプの値段が高騰しており、 ハードオフのジャンク品の値段は異常だと思います( ;∀;) 今では、このモデルでも状態が悪い物でも 5000円以上はします。 10000円を超えていたら。ジャンク品なら買わない方がいいかなと思います。
こちらは 参考までに・・・・・。
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